Chrome または Firefox が動くどの OS でも、ページ全体のスクリーンショットにブラウザ内で無料で注釈やぼかしを入れたい、しかもコードを読めるものがよいなら、OpenScreenShot に切り替えてください。リンクが機能する PDF、一括キャプチャや自動キャプチャ、高度な PDF 書き出しやキャプチャ履歴などの FireShot Pro の追加機能が必要なら、FireShot のままで構いません。OpenScreenShot は PDF を画像として保存するため、文字は検索できず、リンクも機能しません。キャプチャするのはウェブページだけで、デスクトップのウィンドウや画面全体はキャプチャしません。

OpenScreenShot は私たちの製品です。このページの FireShot に関する情報は 2026年10月9日時点のもので、Chrome ウェブストア の掲載ページ、ウェブサイト、購入ページ、Firefox アドオンのページ、Google の更新サーバーから取得したバージョン 2.1.4.18 のマニフェストに基づいています。

FireShot と OpenScreenShot の比較

FireShot OpenScreenShot
価格 無料(Lite)。Pro は年額 $39.95、または 2 台で使える永久ライセンスが買い切り $99.95 無料。有料プランなし
オープンソース いいえ(独自ライセンス) はい、MIT
インストール時のサイト アクセス Chrome ではなし。すべてのサイトへのアクセスは任意。nativeMessaging は必須 なし。キャプチャを開始したときに現在のタブにアクセス
ページ全体のキャプチャ はい はい
注釈とぼかし 掲載ページにはテキスト、矢印、ぼかしの記載あり。Pro には “Editor & smart annotations (on Windows)”(エディタとスマート注釈(Windows))の記載あり 無料、ブラウザ内で
PDF の書き出し はい、リンク付き。高度な PDF は Pro はい、画像として。1 ページ、または重なりを付けた A4 / Letter のページ
タブの録画 いいえ はい、Chrome で(Firefox 版はスクリーンショットのみ)
アカウントやクラウド ローカルでキャプチャ。アップロードと共有は任意 アカウント不要、アップロードなし

変わらないこと

どちらのツールでも、キャプチャはローカルにとどまります。FireShot のサイトには “100% local captures keep your work private and offline-safe.”(100% ローカルのキャプチャで、作業内容を非公開かつオフラインでも安全に保ちます)とあります。OpenScreenShot はキャプチャをブラウザ内で処理し、アップロードしません。Chrome では、どちらもインストール時にすべてのサイトへのアクセスを求めません。

長いページのページ全体のキャプチャと、PNG、JPEG、PDF への書き出しはそのまま使えます。OpenScreenShot は WebP でも保存できます。

変わること

エディタはブラウザのタブで動くため、どの OS でも同じように動作し、すべてのツールが無料です。矢印、テキスト、手順番号、Spotlight で細部を示し、ぼかし(B)の塗りつぶしで非公開のデータを隠します。切り抜きと Cut で長いキャプチャを切り詰めます。ツールの一覧は注釈のリファレンスで確認できます。

PDF の動作は異なります。画像を保存をクリックして書き出しダイアログを開き、PDF を選びます。全体では画像に合わせたサイズの 1 ページになります。A4 または Letter で複数ページに分割をオンにすると、長いキャプチャを 5 mm ずつ重なるページに分割します。PDF にはスクリーンショットが画像として入るため、クリックできるリンクや選択できる文字はありません。読者がリンクをたどる PDF を送るなら、その用途には FireShot のほうが向いています。

OpenScreenShot には、一括キャプチャ、キャプチャ履歴、メールや OneNote へのアップロードはありません。その代わりに、要素をキャプチャ、フレーム付きの画像にする Beautify パネル、クリック位置でのズームと MP4 書き出しを備えた Chrome でのタブ録画があります。

FireShot の Chrome 版のマニフェストは nativeMessaging を必須としています。これにより、拡張機能はコンピューターにインストールされたプログラムと通信できます。OpenScreenShot はネイティブ プログラムを使いません。タブのキャプチャのオプション権限を Chrome が求めるのは、初めて録画をクリックしたときだけです。

FireShot の Firefox アドオンの最終更新は 2023年6月5日で、すべてのウェブサイト上のデータへのアクセスを求めます。OpenScreenShot の Firefox 版はインストール時にサイトへのアクセスを求めず、スクリーンショットだけに対応しています。

切り替え方

  1. Chrome ウェブストア または Firefox Add-ons から OpenScreenShot をインストールします。
  2. アイコンをツールバーに固定します。
  3. 長いページでアイコンをクリックします。初期設定のワンクリック Express モードでは、これでページ全体のキャプチャが始まり、エディタが開きます。
  4. 設定でキャプチャ後を設定します。各キャプチャを PNG としてそのままダウンロード フォルダに保存するならダウンロードを、すぐに貼り付けるならクリップボードを選びます。
  5. {date}、{domain}、{title} などのトークンを使ってファイル名テンプレートを設定します。/ を入れると Downloads 内のフォルダに保存されます。

キーボード ショートカットでキャプチャが始まらない場合は、chrome://extensions/shortcuts を開き、ほかの拡張機能が同じキーを使っていないか確認してください。

日付入りのページのコピーについては、ウェブページの見た目をコピーとして保存する方法を参照してください。注釈付きのキャプチャを使ったヘルプ ページについては、ドキュメント用のスクリーンショットを参照してください。形式と倍率は書き出しのリファレンスで説明しています。ほかのページ全体のキャプチャ ツールについては、GoFullPage の代替と FullPage Capture の代替を参照してください。